牛カツ ランチ -京都 勝牛-



テレビで見かけた牛かつ。
”かつ” と言えば全国的にはトンカツを指すことが多いのだろうけど、大阪とか神戸、京都なんかでは牛かつの方が一般的であったりするものね。

セレクトしたのは”勝牛”というお店。京都発祥のお店です。

日曜日のお昼の時間。もしかしたら混んでるのかなって思ってたんだけど、10分待ちぐらいですんなり入ることができた。

牛ロースカツ京玉膳をオーダー。
メニューがちょっとわかりにくくってお店の人に聞いてわかったのだけど、ベースが牛ロースカツ膳でお肉の大きさで大、並、小がある。京玉というのはタマゴでそれが追加になったり、さらにみぞれっておろしポン酢がついていたり。

待っている間に美味しい食べ方を確認。メニューの説明してもらってわかっていたんだけど、6種類の味わい方があるのです。


しばらくして牛カツが登場!

下に写っているのが3つの味と和風カレーに京玉ですね。ごはんは麦ごはん。赤みそのお味噌汁もひさしぶりかな。
持ってきてくれた女性に「美味しい食べ方の説明を聞かれますか?」と聞かれて、迷わず「はい!」とよいこのお返事。6種類の味わい方を笑顔で教えてくれました。こんなとこもマルです。気分いいもの。

説明ではミディアムレアって書いてあったんだけどかなり赤いお肉だよね。

さっき3つの味と書いたのはこれ。左にあるのがダシ醤油。カツに乗ってるわさびといっしょにわさび醤油で。真ん中が山椒塩で、右がソースです。


わさび醤油と山椒塩が好みかな。トンカツはカラシなのに牛カツはわさびなんだなとか考えたりしながらね。

お肉の方は正直なところよくできましたって感じの”惜しい”だったかな。赤いスタンプで言えば「よくできました」かな。何て言ったらいいんだろう。美味しいな!っていう感動みたいなのが少なかったの。
お肉があったかくないからだろうか。生のままって訳でもなく。柔らかくてちゃんとおいしいのだけど。それと衣のサクサク感もう一歩。たまたま自分のところに出てきたのがそうだったのかな。
とか言いながらも合格点圏内です。



京都 勝牛
京都勝牛 ヨドバシ横浜店