お伊勢さん参りの旅 Chapter Four  - 伊勢を味わう -


急に思い立ったお伊勢さん参り。
せっかく来たのだからその土地を味合わないとね。

まずはお伊勢さんへ行く前のランチ。伊勢市駅を降りてからの参道でみつけたお店です。
網元食堂というお店。やっぱり海の幸をいただかなきゃね。

ランチの海鮮丼(お店では別の呼び方だったと思うんだけど忘れちゃった)


 まずはこのままいただきます。

そしてお茶漬けでね。










そしてお参りを終えて陽も落ちて。あたりも暗くなってきた。やっぱり夜も海のものだよねぇ。自分が大好きだからね。ここにしよっと。鈴木水産です。

まずはビールをオーダーしてっと。

そうだな。何にしようか。
ここは伊勢。伊勢が名前につく海のもので、美味しいものって言えば.....
そうそう。これですこれ。伊勢エビだよ。

このエビ。まだ少し動いているの。さっきまでそこにいたんだもんね。




そしてここからが今回の旅のクライマックス。
なんだかもっと美味しい味に会いたくって。ちょっと裏道に入った地元のお店に行ってみたのです。了解をいただいていないのでお店の名前とか出せないけど。カウンターだけで10人ぐらいお客さんが入ったらいっぱいになっちゃいそうなところ。またビールをいただきながら、やっぱりお刺身をオーダーしてみる。これがまた旨いんだ。ここの大将が選んで仕入れをしてきているんだろうな。なんとも言えない味なの。

お客さんも減ってきて地元の方と大将とお話をする。明日は牡蠣を食べたいんだけど、週末はどこも満員で予約が取れなかった話とかしていた。
そしたらカウンターに座っていた別のお客さんが「本当に鳥羽まで食べに行く?」と。そうなんです。どこか行きたいと思ってますって言ったら、「そしたら電話してあげよう」ってお店のマスターらしき人に電話をかけてくれた。
そしたらオッケーだって。信じられない。お店の方とその方の電話番号まで教えていただいて。あったかい方ばっかりなんだねー。これすごく感動ものだったよ。まさに旅の醍醐味ってところじゃない?
なんて話をしているうちにサービスでこんな美味しいものまで大将からいただいちゃったよ。


なんて気持ちのいい夜なんだろ。これで明日の牡蠣も美味しいといいなぁ。



翌日の牡蠣はまた続くです。
お伊勢さん参りの旅 Chapter Five  - 鳥羽を味わう -