ピレリ CINTURATO P7 Cクラス W205

メルセデスベンツCクラス W205
Pirelli Cinturato P7 RFT へ交換した


サイズは
フロント: 225/45R18 95Y XL MOE
リア: 245/40R18 97Y XL MOE


このクルマでの新車装着は ContiSportContact5

走行距離約26,000kmの時点で交換したのが
Michelin Primacy3

いずれもランフラットタイヤ

ランフラットは乗り心地が硬いだとか
あまり好みでないケースも多いようだけど
自分自身ではW205との組み合わせで不満は無し
安心感を持っていられるメリットを享受してる

だから次の足もやっぱりランフラットを選んだ


これまで履いていた Primacy3
コンフォートタイヤとしてとってもいい印象
交換時にライフを少し心配したけど
約24,000kmの走行で
フロントがスリップサイン
FR車で駆動輪でない方が先に限界になったの
初めてだった
もちろんリアもフロントと同じくらいに限界に近かったけどね



さて新しいタイヤ選び

このサイズのランフラットは
選択肢は限られていて4択しかない

コンチネンタル コンチスポーツコンタクト5 / Continental ContiSportContact5
ミシュラン プライマシー3 / Michelin Primacy 3
ピレリ チンチュラートP7 / Pirelli Cinturato P7
ブリジストン ポテンザS001 / Bridestone Potenza S001

アジアンタイヤを筆頭とした
いわゆる激安輸入タイヤはもちろん除きますが...
自分の選択肢には入らないので

前回の交換時と比較すると
ポテンザにこのサイズが新たに加わって
選択肢はプラス1

前回のタイヤ選びはこちら
「次期タイヤを決めるまで」
「Michelin Primacy 3」

せっかくの交換チャンスだから
同じタイヤを履くのはもったいない
そういう考えがあるのは今回もおんなじ

よってP7とS001からの選択になるんだな

と言ってもあまり迷わなかった
こっちにしてもたいって気持ちでP7
前回はあれこれと情報探して考えて
それで決めたのだけど
今回は正反対に好きってだけど決めた


たぶんいろんな面で
S001の方が上なのでしょう
P7が勝るのはお値段とライフになるんだろうな


そうは言っても比較の問題なのだから
P7だっていいタイヤであることに間違いない
それに自分には満足感っていうポイントがプラスされる

やっぱりピレリブランドが好きなんだな


Cinturato P7は2020年にモデルチェンジがあったのだけど
これはモデルチェンジ前のもの
リア用の245/40-18が新しい方にはまだ用意されていないのです





販売店を回ってみると
ピレリに限った話ではなく
ミシュランもコンチも同様に
輸入タイヤは供給が安定していないようで
在庫がけっこう少なかったのです

原因はコロナ禍
2020年の夏ごろは
手に入る見通しがまったくたたなかったようです
2021年になったばかりのこの時期でも
お店によっては2~3週間程度かかったり


その中から今回もタイヤ専門店で
購入して装着
お値段と納期が決め手だった


装着してみるとやっぱり嬉しいもんです
Cinturato P7 MOE
2020年25週目だから6月中旬ぐらいの製造









UTQT表示を確認




Treadwear 260
摩耗率の評価
Michelin Primacy3 は240だったから
こちらの方が少しライフは長そう

Traction AA
ウェット性能の指標になるのかな
4ランクの最上位

Temperature A
耐熱性の評価で
3ランク中の最上位




これまで約50kmを走行

最初は路面からのノイズが大きいかなって感じたのだけど
しばらくしたらそれも無くなって
今のところは気になるところもなく
事前の予想通りに快適に乗れている
これから高速走行やウェットになったら
どんな感じになるのか楽しみ


クルマから降りる時に
新しいタイヤを眺めて満足するのでした