早慶戦を観戦してきた - 神宮球場 -

東京六大学野球
2018年春季大会

母校の慶応は
去年秋に続いての連覇で終わった

優勝争いをしてたころには
優勝が決まるであろう
最終週の早慶戦を観戦しに行こうかなって考えてた

ところが
その前に優勝が決まっていて
優勝はいいことなんだけど
優勝の瞬間を見られなかったことは
ちょっと残念だったかな


その早慶戦
土曜日に勝ったものの
日曜日には負けてしまって
決着は月曜日に持ち越し

高校生のころは
試合が月曜日にあると嬉しかった
試合のある日は
授業が3時間目で終了だったんだ
今でもそうなんだろうか

もちろん当時は
応援に行くのではなく
友だちと遊びに出かけていたけどね


6月4日の月曜日
試合を観に行ってきた



スタンドに座ったのは
試合開始の1時間前の12時ごろ




応援席に座ろうかと考えたのだけど
日差しの厳しい日だったから
炎天下で立ち上がって応援する体力なかったな
ネット裏の日影の席にさせてもらった



月曜日だから
観客はやっぱり少ない
土日だと外野席まで埋まるんだ



3塁側慶応応援席

けっこう上段まで座ってたよ



早慶賛歌 - 華の早慶戦 -
 これ両校でいっしょに歌うんだよね
 久しぶりに生で聴いたなぁ


ネット裏のこの席は
かなりのご年配のOBが多くって
60歳代とか70歳代とかってイメージ

そこでもあそこでも
久しぶり
とか
昨日に続いて来たんだね

なんて会話がされてた


ブルーレッド&ブルーの帽子やネックストラップとか
愛校心の強い人たちだよね


写真を見てもらうとわかるけど
ネット裏とはいえ
やや3塁側によっているのがわかるでしょ

だから慶応のOBが集まる場所でもあったんだよね


ゲームは13時に予定通りプレイボール





7回には恒例の両校の校歌
普通は試合前と7回の攻撃前に校歌なんだけど

試合前に歌うのが「塾歌」
7回に歌うのが「若き血」

これは昔からの伝統




両エースの投げ合いが続いて0-0のまま延長戦へ

10回の表に早稲田にソロホームランで先制され
そのまま 0-1 でゲームセット



残念ながら早稲田からだけ
勝ち点を奪えなかった



試合終了後は
応援席の近くまで行って
一緒に大声で歌ってしまった


そんなに愛校心が強いとか
好きだとかいう訳ではないけれど

やっぱり
こういうところに行くと
気持ちが変わるもんだ





最後は閉会式まで見守って






このあと恒例の優勝パレードが
神宮絵画館から三田まであって
最後は三田で祝勝会

って
さすがにここまで参加はできず
閉会式を終えた神宮球場をあとにした



やっぱりなんか楽しくなる
そして昔のことを思い出す

後ろ向きな
昔はよかったとじゃ
そういうのじゃなくって

当時の決意だったり
持ってた夢を思い出したり


心には充実した日になったかな






楽しかった!